③【胞状奇胎術後経過 数値がまた上がった】
胞状奇胎術後経過で採血をしていたら、
術後
7週間後1200まで上がってしまいました。
上がってしまったことにより、
経過観察ではなく、治療をすることになります。
絨毛には、毛細血管がたくさんあるようで、
悪いものも運んでしまうことがあるそうです。
転移していないか、どこに原因があるか、
MRI CTを行いました。
先日の生理と言われていた出血も、ここまで
数値があがると、生理ではなく、
不正出血とのこと。
翌週、夫と共に詳しい話を聞きました。
ちなみに、この日の採血数値は2900。
・侵入奇胎
・卵巣の腫れ
・肺に5mmほどの影
とのこと。
侵入奇胎は、抗がん剤がよく効く病気だそうで、メソトレキセートという薬を使うそうです。この薬が効かない場合は、また違う抗がん剤を使うそうです。
子宮内細胞も、検体のため取りました。
医療的な絨毛癌スコアは0だそうで、
今のところは、侵入奇胎だそうです。
次の週より、
メソトレキセートでの治療が始まりました。
筋肉注射なので、痛いため、
腰よりの臀部に注射をします。
これを、
連続5日間行い、5日目に採血
次の週は、治療なし。
2週間を1クールとし、数値が下がるまで
行い、数値が下がっても、2〜3クールするそうです。
3〜4カ月はかかるようです。
はじめから休職をしようと思いましたが、
メソトレキセートは、免疫力が落ちるものではないようで、
働きながら、様子を見て、
無理そうなら休職をしようかと考えています。
ちなみに、メソトレキセートの副作用は、
口内炎や肝機能の低下などのようです。
治療をはじめ、数日が経ちましたが、
体調に特にいつもと変わりはありません。
ただ、不安や仕事の疲れで少し精神的に
落ち込んだり、ちょっとのことで気が立っているように感じます。
あまり無理はせずに、治療に向き合いたいと思います。
また、経過をお伝えできたらと思います。
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